<剱岳 源次郎尾根>2016.8.12>前編>Climbing Avenue

源次郎尾根は剱岳の頂上から剱沢に向けて高度差

950m、美しいラインで落ち込む急峻な尾根である。

北に長次郎谷、南に平蔵谷と言う剱岳を代表する

二つの谷にはさまれ、顕著な二つのピークを持つ。

       (日本のクラシックルート/山と渓谷社)

無積雪期、残雪期ともに行ってみたいルートとして

長年、しおりがはさまれたまま・・。

 

源次郎〜剱岳てなわけで今回、所属会の自主山行に突撃参戦!

「念願の源次郎尾根だよイザッ!行くさ(戦)ネ!」

 

Date>2016年8月10日(夜)〜15日

Member>9名(HWAC4名、呉3名、岳友クラブ2名)

Route>剱沢BC〜剱岳〜北方稜線〜池ノ平〜剱沢BC

 

後発隊、HWAC4名

8月10日猛暑日&熱帯夜。

20:00広島発〜翌朝8:10のケーブルカーに乗車。

まずは、ベースキャンプの剱沢へ向かう。

 

掲示板を確認!天候は問題なさそうだが、

事前情報通り剱沢方面、通行危険!の文字・・

現地で確認を!とある。

 

室堂ターミナル約10年ぶりの室堂は「山の日」と相まって

観光客やハイカー登山者と相変わらずの賑わい。

朝の室堂は下界に比べるとやっぱ涼しい

 

延命水剱沢までの水を補給。

 

CL、M氏とK氏。

共同装備のテント2張、食料他でザックはパンパン

 

ミクリガ池前回来た時は雪下だったブルーが美しいみくりが池。

 

雷鳥平雷鳥平とたくさんのテント。

「あそこまで下って、あっこまで登ってまた下る・・

まだまだあるな・・けど絵葉書みたいだ」Manager

 

別山乗越への登り

 

「ぁあっ!イチゴ!」ついばむH女氏

 

「きっつ〜やっぱ夏は嫌いだ!」Manager

 

別山乗越Managerドンケツで剱御前小舎到着。

あの日以来、ザックの雨蓋には「救心!」

「ニトロ!」(他人様用)「芍薬甘草湯」

「ダイアモックス」を常備・・。

 

「ドォ〜ン!」やはり目標が見えると元気が出る。

 

剱沢剱沢BCにて、先発隊と合流、これで9名が揃った。

富山県警HPの情報通り

剱沢雪渓(特に平蔵谷出合〜長次郎谷出合)及び

平蔵谷雪渓は融雪・崩壊が激しく極めて危険な状況。

多数のクラックがあり崩壊・崩落する事が予想され、

通行困難巻き道の通行も困難との掲示。

 

はてさて行っていいのか?行けるのか?

富山県警山岳警備隊 剱沢派出所にて確認したところ

自粛」規制との事。

自己責任で=(行くオール)

「何かあったらただじゃすまさんぞ!」

「ぇぇ〜〜そんなの無理だって!!!」H女氏

「いやいやまぁまぁ・・」CL,M氏

「んだんだ・・」O氏

「行くに決まっとるじゃろがぁ!」Manager

と言ったかどうかはわかりませんが、

最終判断はCLに・・と言うわけで

出発は明日の朝だし、時間もたっぷりある。

ベース用テントを張って天上の楽園でしばし団欒

 

トウヤクリンドウ

<CL結果発表>

その1:雪渓の通過は明るくなってからにする。

その2:呉3名は予定通りライト&ファーストで

源次郎〜本峰〜別山尾根へ。

その3:北方稜線予定の6名は本峰〜池ノ谷乗越

または三の窓で幕営後、本峰まで戻り別山尾根を下山。

幕営装備一式と水を持参。

予定ルート(エスケープルート含む)通りに行くと

通行不可区間は避けられない。

CLの挑戦か?

「フル装備だぜ!イザッ!」Manager

 

予定を1時間遅らせて4:30 出撃!

 

剱沢の雪渓が現れる。

警備隊の指示通り右岸側のふみあとを下る。

 

特に問題なく平蔵谷出合に到着。

100m程先、正面に取り付への道と先行パーティー

が見える。

 

「アイゼン装着!」CL

「えっ!アイゼンが付かん!何で?何で?!」H女氏

=(行くオール)パニック

 

思い思いに間隔をあけて慎重に渡る。

特に問題無いけど、一か八か的なコース取り。

 

6:00いよいよ源次郎尾根に取り付く。

正面の支尾根に向けて伸びる急斜面を登って行くと早速、

ロープの垂れた岩が現れる。

 

ゴムみたいに伸びるロープを補助に登る。

こここからはダケカンバ・ハイマツの木登り状態。

ザックの外には不要なモノはできるだけ付け無い方が無難。

 

再び下部にロープの垂れた岩が現れる。

ここで先行パーティーのリーダーらしき方がロープを準備中。

安全第一で行きます」リーダー

「こちら9人いますので私がリードしましょう」Manager

とロープを出すと確保してくださった、感謝。

岩の上も狭くスペースがないので、リーダーを確保後

ロープをフィックスし先へ進む。

画像はフォローで登るH女氏と見守るO氏

ちなみにロープは無くても問題なく登れる。

 

徐々に開けてくるがまだまだ支尾根

簡単な岩稜帯を次々に登って行く。

 

呉パーティーのK,Y氏とH氏。

このあたりにはブルーベリーがたくさん。

「ブルーベリー!」と言いながらついばみ続ける後方のH女氏。

 

再びロープを出して慎重に行く先行パーティー。

我々はロープ無し。

 

だいぶ空が広く見えてきた。

 

尾根の合流地点あたりは右のルンゼへ落ちるザレ場。

左にブッシュも巻けるがルンゼ上部に沿って尾根に出る。

ここは結構危ない。

 

「どこまで続いとんじゃ!」Manager

天に向かって延びる尾根

 

高度感も出てくる。

さすがにピーカンでこの登りはキツイ

 

今朝出発した剱沢

「だいぶ登った・・キッツイのは俺だけ?」Manager

 

ようやく喫の肩で大休憩。水4L(食料用含)

持って来たけど、飲んでもすぐに喉が乾く。

 

喫(2709m)

 

八ッ峰と熊の岩方面、テントが見える。

 

喫より曲を望む

コルまで下り、ハイマツさかいのリッジを登り返す。

クリックで拡大するとリッジを登る人とスケールがわかる。

 

曲直下の高度感のあるトラバース

50cm・・を行くH大先輩。

 

曲曲(2770m)より本峰を望む。この先がラッペルポイント

 

しっかりした支点がある。全員が揃ってから

8mm×30mロープを繋ぎ、懸垂下降

 

出だしは下が見え難く、クライミング経験の多い人ほど

余裕がある。

 

下から見た様子。30mロープいっぱいで丁度

途中のバンドに支点があるので50m一本でも下降できる。

 

全景、このラッペルが源治郎尾根のハイライトか・・楽しめる。

ロープを使うのは基本的にはここだけ。 

 

古いガイドブックのルート図

こちらは取付から一部ルンゼに入るルート。

バリエーションルートなので取付から本峰まで

標識やマーキング等は一切ありません。

 

チシマギキョウ、ウサギギク、イワツメクサ、チングルマ。

 

>><剱岳 源次郎尾根>後編へ・・つづく

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ダン・ニャバード!」By Manager

<剱岳 源次郎尾根>2016.8.12>後編>Climbing Avenue

<前編>←クリック。よりつづき

懸垂下降で広い鞍部(2730m)に降り立ち、

水分を補給。いよいよ本峰までの登り

 

広い尾根からガラガラの岩稜帯へ

なんと時計は14:00を回っている。

 

落石注意!

 

小ピークを幾つか超える

 

後方の大きなピークのある尾根が源次郎尾根

さらにガラガラジグザグ登ると山頂に飛び出した。

 

源次郎〜剱岳剱岳(2999m)「バンザ〜イ!」全員

「ギョェ・・!」15:40フル装備とは言え結構な時間 。

 

「HWT広島湾岸トレイルよろしく!」

CL(チーフリーダー)M氏

 

HWT広島湾岸トレイルTシャツ背面(左上)

呉3名(左下)、H女氏(右上)、北方稜線方面(右下)

「よっしゃ!このくらいで勘弁しちゃろかぁ〜!」

「下りるでぇ〜」M氏

「ホッ・・・」H女氏

 

呉パーティー3名は別山尾根を先行して下山。

我々もノーマルルートを下るが、目指す剱山荘は

遥か先だ・・。4時間はかかる。水もテントもある

ので日が暮れればいつでも宴会ビバークができるが、

どうせならBCまで戻ってゆっくりしたい。

 

本峰〜BCまでのルート図

 

16:00下山開始、ここからは一般ルートなので

マーキングや標識がある。さすがにもう登山者はいない。

雲の上を歩いているような大先輩H氏。

 

日が暮れるまでに難所は通過したいところ

「待って!私の足は大丈夫?ちゃんと乗ってる?」H女氏

カニのヨコバイあたりで一部大騒ぎ・・。

 

岩の隙間、イワギキョウみたいだけど

チシマギキョウ?

 

カニのヨコバイカニのヨコバイ

 

ハシゴ場

 

 

平蔵の頭への登り返し

 

平蔵の頭へ「また登り・・」Manager

ここまで来たら惰性・・。

 

剱岳一般ルートの難所と言われる場所

こんな危険な岩稜帯が一般ルートって改めてびっくりだ。

 

源次郎尾根暮れゆく源次郎尾根を振り返る

 

夕闇のせまる日本海方面

 

前剱の門前剱の門へ、また登り返し・・

 

あまりに綺麗なのでしばし見とれてしまう。

何とか明るいうちに難所を通過、一服剣あたりのピークを

過ぎて尾根からはずれ左へ、真っ暗な剱山荘着20:00。

怒られそうなので、静かに売店でビールとコーラを

買って剱沢BC着21:00。

なんとフル装備で16時間。剱を堪能しすぎ・・?

 

剱沢BCのテントになだれ込むと疲れのせいか、

あまり食欲も無く、各自水分補給と軽い食事で爆睡。

翌朝はのんびり起床、テントを撤収。

呉パーティー3名とはここでお別れ。

 

雷鳥別山乗越までボッカし、メンバーが奥大日方面へ

空身で散策する間、Managerは荷物番と昼寝。

 

雷鳥平キャンプ場このまま下山すると富山のホテルの

予約まで1日余ってしまうので、雷鳥沢キャンプ場にて

もう一泊、ここは水洗トイレもあり快適だ。

 

こんなにのんびりできるのは山にいる時くらいだ。

 

翌14日朝一番のりの室堂ターミナル

 

*******************

「源次郎尾根」を巡っては諸説ある。尾根の表記は

源次郎尾根が正しく、源治郎尾根は誤りである。

尾根に名を残した人は佐伯源次郎(本名:源之助)

佐伯源次郎が剱岳へ登ったのは、1924(大正13)年

の夏、剱沢小屋造りの合間を見て小屋建設の仲間と

剱へ登ろうといった気軽な気持ちで平蔵谷をつめた

が、平蔵谷の途中で間違えて右の雪渓、現在の名称

で言うS状雪渓に取り付き、雪渓の途中から左に折れ

て曲のコル近くの稜線に出て頂上へ達した。

「立山カルデラ研究紀要第11号 芦峅ガイドの系譜」

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>><剱岳 源次郎尾根>前編を見る

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フェリ・ベトゥンラ!」By Manager

<中央アルプス>木曽駒ヶ岳・宝剣岳>>Climbing Avenue

Manager宝剣岳(2831m)宝剣岳(2931m) 「リハビリだょ?No.3」ってなわけで
所属会の年末山行<中央アルプス>木曽駒ヶ岳〜
宝剣岳に突撃参戦させて頂きました。
「天気最高!突撃参加でGo〜!」Manager

Date>2015年12月29日〜30日
Member>(HWAC+岳友クラブ)5名
28日:広島20:00-駒ヶ岳SA(仮眠)
29日:駒ヶ根IC-菅の台P-しらび平-千畳敷駅-
乗越浄土-宝剣山荘前(幕営)
30日:中岳-駒ヶ岳-宝剣岳-往路下山-
APA HOTEL大垣駅前泊(忘年会)
31日:大垣IC-名神・山陽-広島16:30

駒ヶ岳神社菅の台バスセンターPからバスでしらび平へ
そこからロープウェイに乗り換え一気に標高2612m
に到着・・ホテル千畳敷は冬期も営業しており快適
準備ができる。アイゼンを付けて外に出ると
目の前は千畳敷カールの絶景。

駒ヶ岳神社にて、無事下山と合格祈願!

千畳敷カールへ「恒例、イザッ!行くさね(戦ね)!」Manager

千畳敷カールほぼ夏道に沿って続くトレースを行くO氏。
寝不足はこたえるあるな・・」Manager

H氏徐々に急斜面となり、稜線が近づくにつれて
雪煙が巻き上がる。
「げ・・誰だこの人・・」Manager

O氏とM.H氏

<乗越浄土>
強風地帯の風は容赦ない「あなどれませぬな・・」

乗越浄土M.H氏
「風かブ〜〜ッ」M.H氏
ここ!ここ!ここにしよ〜!」CL M氏
「ほいきた!テント!ダン6!テント!」Manager
宝剣山荘(たぶん)と思われる(屋根しか見えない)
小屋のそばを全員で均してテントを設営

夕日の宝剣岳夕日に染まる伊那前岳方面のピーク。

ランタンとコンロに着火してホッ・・今宵は煮込みラーメン
がしかし、どこからともなくテント内に舞い込む粉雪・・
そしてバタバタと鳴り続くフライ・・
「こりゃ冷えますな・・今夜は・・」Manager

テン場ひと晩中テントはバタバタと暴れ何度か目が覚めたけど
結構眠れました。翌朝、中岳〜木曽駒へ向けて出発。

中岳へ快晴!

中岳への登り

中岳(2925m)中岳(2925m)CL M氏(右)とM.H氏

駒ヶ岳山頂木曽駒ヶ岳(2956m)

木曽駒ヶ岳(2956m)ヤッホ〜ぃ!」と言ったかどうかはわかりませんが・・
何だか嬉しそうな両氏。

駒ヶ岳神社木曽駒ヶ岳神社

木曽側木曽駒ヶ嶽神社エビの尻尾とシュカブラ

御嶽山正面に御嶽山、右は乗鞍・北アルプス方面
「あれあれ!槍ヶ岳が見えるょ!」O氏
「こりゃ凄い ・・」Manager

木曽側木曽駒ヶ嶽神社と、奥は伊那側にある伊那駒ヶ嶽神社木曽駒ヶ岳神社、左奥は伊那側にある伊那駒ヶ嶽神社。
右後方に宝剣岳、左が南アルプスと士山

M氏一旦テン場まで戻り、登攀装備を付けて眼前の宝剣岳へ
雪壁状を右上するM氏。

フォローするManager、雪壁中途でトップを交代し
山頂肩にてロープをフィックス。
ここでロープを解いて山頂へ(スリップ注意)。

宝剣岳(2931m)宝剣岳(2931m)にて
ィエ〜〜ィッ!」Manager
やっぱ何だか嬉しい。

極楽平方面

「こりゃすげ〜!」360°大パノラマ
全員で堪能し慎重にテン場まで下り撤収



千畳敷カール

CL,SLはじめメンバーの皆さんに感謝
フェリべトゥンラ!」By Manager

<八ヶ岳西面>阿弥陀岳・北稜〜年末合宿で「行くさネッ!」

八ヶ岳No.12012年12月29日(土)~31日(月)
所属会の年末合宿<八ヶ岳>に参戦しました♪
縦走パーティー&登攀パーティーA・Bの総勢10名。
Manager一行(3名)は登攀パーティーAとして
阿弥陀岳・北稜を目指して、年末の八ヶ岳に向けて
いざっ「行くさネッッ!」

No.3
前夜発、美濃戸口からベースキャンプの赤岳鉱泉へ。
初日はまずまずの天気ながら時折も・・。
年末に向けての天気予報は前線の通過に伴い悪く
その後、冬型となる。
「ぅん〜〜〜??やっぱね」Manager

No.5赤岳鉱泉BC到着。
「とにもかくにもこれでしょ〜ぅ」会長M氏。

<Route Date>
*********************************
八ヶ岳西面 阿弥陀岳・北稜(冬季登攀入門)
グレード:教
標準コースタイム:3〜5時間(行者小屋〜山頂)
登攀適期:12月〜3月
*********************************
バリエーション初級と言ったところでしょうか。
遡る事5年前、赤岳西壁主稜の登攀前日に、ここ
阿弥陀の北稜に登る予定でしたが天候不順で流れて
以来、宿題となっていました。がしかしいずれは、
てか一度は登りたいルートでもあります。
てな訳で今回は良い機会と仲間に恵まれ、宿題に
取り付く事が出来ました。

翌朝、天候は予想通り雪「ぐすっ・・」
一行3名(510氏、MoriMori氏、Manager)は
行者小屋経由で北稜へ向けて出発
中岳沢付近から尾根上に出て夏道と交錯しながら
ジャンクションピークへ

急な灌木帯〜雪稜を攀じる後続は登攀パーティーB、
ベテランのお二方(K氏&O氏)。
(120m灌木帯〜雪稜供望緝瑤亡笋見えてくる。

No.7
上部岩壁直下のMoriMori氏。

通常はここが1ピッチ目の取り付き。先行パーティーの方々。時間がかかりそうなので3人でツェルトをかぶり、
アウターの下に防寒着をプラスし登攀準備。
今回ロープを出すのはここ2ピッチのみなので
軽量化&スピード重視で、8.6mm/50mを1本、
セカンドはペツルのベーシックを使用。
先行パーティーは右往左往した後、岩の左側をエスケープ
して行った。早速、510氏からリードでスタート。
左のクラックからフェースの上に出て、草付きの
岩尾根をピナクルまで45m。

阿弥陀岳 北稜クラックは広く易しいが残置は見当たらなかった。
左側の岩尾根にハンガーあり。

阿弥陀 北稜「俺っす、MoriMoriさんありがとう」Manager

1P目終了点ピナクルのMoriMori氏(右)&510氏(左)


2P目フェース〜雪稜〜ナイフリッジ40m
リードする510氏。動画っす。

楽勝ですいすい登る510氏。

ビレイ中のMoriMori氏。

ちっちゃいManagerっす。
最後のナイフリッジ・・ガスってて高度感なし・・。


ナイフリッジ終了点上部より。
「あとちょっとガンバ!」Manager

いぇ〜〜ぃ!!」と叫んだかどうだか分かりませんが
MoriMori氏。ここでロープを解いて山頂へ

阿弥陀岳(2805m)510氏&MoriMori氏。
行者小屋〜北稜〜阿弥陀岳まで4時間(待ち含む)

「俺っす、とりあえず来れました」Manager

降りつづく重たい雪と気温には要注意。強風の中、
中岳とのコルまで下ると先行パーティーのトレースは
やはり中岳沢へ・・。雪の状態と気温からすると
あまりよろしくはなさそうだが、さっさと下れば
最短で下降も可能、縦走も可能。しかし、
天候と時間は悪化の一途。高度を上げれば間違えなく悪く
なる・・のはわかってはいるものの、トレースの消えゆく
縦走路を中岳へ・・・「ま、行くさね(戦ね)」Manager

中岳山頂。カ、カ、メラが・・。

何とか写ってた。中岳山頂にて
今年最後の山頂です。「何も見えまヘ〜ン♪」

文三郎道の分岐まではかなりのアルバイトとなった。
「北稜よりこっちの方がキツいがね・・」Manager
強風によろめきながら分岐を直角に左折すると
風裏となり、ようやく一息。3人でへたり込みテルモス
暖かい紅茶をすするのでありました。
「ホッ・・っ!」

510氏(iPhone)で取得したGPSトラックデータ。

八ヶ岳No.2ダンニャ・バード!」By Manager

<2012>GW涸沢合宿〜北穂高岳東稜〜
今年のGW後半は前線の接近に伴い、北アルプスでも
終始不安定な天候に見舞われました。
Manager一行は予定を1日延期し、5/3に広島を出発。
4日に涸沢BC入りしましたが、日が差したかと思うと、
数分単位で雨、強風、みぞれ、から雪、ヒョウ、挙句には
まで・・。とまったく天候の読めない(てか悪い)状況
でした。涸沢BCでの一夜は雨風、風雪のためテント内は
水浸しでテントが潰れないように押さえながら寝る始末。
なぁ〜〜んてこったい・・」

横尾大橋
横尾大橋にて、Manager一行。

北穂沢
5日、北穂沢のゴルジュ上を右へトラバースし、取り付き
付近迄行ってみましたが、アタックは中止〜〜♪やっぱ快晴
快適な北穂東稜をまたの機会にオンサイトしたいですね。


涸沢BCの動画

北尾根前穂高岳北尾根

ンニャバード!またね」By Manager
第6章<冬季クライミングTR>大山 『弥山〜縦走』滑落事故?
「シャぁ〜〜〜っ!」っと
懲りずに、再びやってまいりました大山。
第6章<冬季クライミングTR>大山『弥山〜縦走』
メンバーは3名(MoriMori,Okapi,CL Manager)
下界ではお花見日和、予報も晴れマーク。
し    か    し
前夜発、車中泊で目が覚めると・・「え?」
ガス・・風・・がりがり君。。
元谷方面はガスの中
「夏道から様子みよ・・」(弱気

大山6合目避難小屋
てなわけで6合目避難小屋「埋没
頭上8合目付近には南壁方面からの風で雪煙が上がる。
早出したパーティーは続々と撤退して来る。
「ありゃりゃ・・」


8合目からの映像。
※CLの鼻水音量に注意!

弥山山頂
はい、弥山山頂に到着、山頂小屋もほぼ埋没していた
けど、屋根裏の隙間から潜り込んでハシゴを伝って
小屋の中(真暗)で休憩。
「風強いけどなぁ・・まぁ行ってみようか」Manager
登攀用具をつけて男のロープでアンザイレン。

剣ヶ峰をバックに
右)MoriMori  左)Okapi
「ほな、行きまひょう!」
その時、50代位の男性が緊張した面持ちで
近づいて来ると
「さっきそこから景色を眺めていたら、
天狗ヶ峰あたりの稜線から人が滑落したのが見えたんで
今、警察に電話しました!
縦走されるんでしたら様子を見てもらえますか?」
なななんと・・・マジですか!。
「はぁ・・じゃま注意して見ながら行って見ます」Member
確かに風強いしな・・。

朝の気温が低かったせいか、
雪の状態は思った程、悪くない。
気温が上がり切るまでには抜けたいところ。
「Oka Chan、踏み抜くなよ〜(雪庇)」(脅し)
「あ〜〜ぃ・・○△◇□・・♪」By Okapi

数分もすると消防防災ヘリが縦走路付近を旋回。
自分達パーティーにも、中の人の表情が見えそな程
接近してきた。



縦走路、ラクダの背付近だろうか。右はすっぱり。
CLは5年ぶりの縦走。晴れ時々突風


消防防災ヘリ。
※動画撮影編集TR中。第3章の動画も更新しました。

縦走TRと言う事で<Okapi、MoriMori、Manager>
と言うオーダー。

途中、逆方向から縦走してくるパーティーとも
すれ違ったけど普通の登山者風だったし、
剣ヶ峰〜天狗ヶ峰を越えても、滑落跡も
滑落者らしき人影も見あたらなかった

宝珠尾根上部から上宝珠に向けて急下降。
時間も気温も上昇、落石もあり、上宝珠越までは
かなり悪かった。慎重に、でも急いで下降。

上宝珠越上宝珠越にて「ホッ・・」

元谷へ

元谷元谷小屋辺りまで来ると早速、県警山岳救助隊の方が声を掛けてこられた。
登山者全員に安否の確認や目撃情報などを尋ねていた。
未だ発見できてないと言う事だ。
もし、滑落が本当なら無事であって欲しいものです。
(メンバー一同)

クライミング・アベニューTR Member

ログ1
スマートフォンによる今回のログ。

ログ(拡大)(拡大図)

ログ2歩行距離/時間(8.315km/540min)
(大山アイスクリームその他含む)

右上)山頂避難小屋でお会いした鳥取のIさん
縦走中に再会し元谷までご一緒しました♪

「また、いつかどこかで」
「ダンニャバ〜ド♪」 By Manager
>>初冬の石鎚山東尾根(東稜)2010.11.28>>四国
弥山より天狗岳を望む>>初冬の天狗岳
所属会の新入会員歓迎、新旧親睦山行に参加しました。
参加は新旧合わせて10名。
20代〜50代とまさにバリエーション。

2隊に分かれて広島を前夜出発。
四国松山在住のOS氏とも現地合流。
約1年ぶりの再会に喜ぶ旧メンバー。
夜半、予想外の雨と寒気に襲われたが
テント内はガォガォに盛り上がった。

チーフリーダー>>チーフリーダーMT氏
翌朝は曇り、風もあり結構寒い。土小屋登山口より快適な登山道で体を慣らし、進入禁止の看板の横から急な山坂道を東稜へと入って行く。

霧氷>>ガスと風で視界はゼロ・・。
しかし初冬らしい霧氷を見る事が出来ました。

>>岩のリッジ状の尾根をトラバース気味に登ると、
大砲岩の下から最後の凹角状核心部が現れる。
ロープ使用も重要な行事で、フィックスロープでの登下降なども体験しつつ岩峰上に出る。さらに風も強くなる。

>>天狗岳に向けて
霧氷の中を慎重に進む。あと少し。

天狗岳山頂>>天狗岳(1982m)山頂
今回の最高地点ですよ〜パチリ!



 
>>GW涸沢・奥穂高岳(2010.5.1〜5)
メンバーは5名(HWAC&とんど) 
前夜発〜平湯〜上高地へ10時間のロングドライブから
不眠のスタートとなった。
バスターミナルで登山届けを提出。4月末の雪でつい先日まで
横尾から先は入山制限があったようだ。

横尾めざして>>毎度の事ながら、前夜発の上高地はやはりこたえる。
左)河童橋から梓川と穂高連峰、上)教育遭対部部長CLのM氏、
下)伏流水?と明神岳

明神岳>>明神に到着。まだまだ先は長いのだ

梓川>>さっさと先を急いで歩きたい足とは裏腹に、
ついつい立ち止まってはシャッターを押してしまう。

>>やれやれ休みましょうで!徐々ににザックが肩に
食い込んでくるけど、膝の痛み無く順調だ。

横尾大橋にて>>鯉のぼりと「横尾大橋」
老若男女オシャレな登山者で大賑わい。山スカート
らしきものも目撃。さすが全国区あるね。若者も多い。


ここからは本格的に雪も現れ、登山道らしくなるが、
しかし・・あれれっ。
心臓がやたらと高速で回転し始めた。
あかんわ・・コントロール不能じゃわ・・」
「きゅーしん!きゅーしん!」
「なんじゃこりゃ」
涸沢までまだ先は長いのにな・・

心拍数は高速のまま
「だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ」休憩
「だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ」休憩
「だ・る・ま・・・・」休憩
「このおいぼれヤロ〜!!」
「ヘッデン灯して這ってでも涸沢まで行ってやる〜!」

アルパインの格言が頭をグルグル。
「一に体力、二に体力、三〜五までぜ〜んぶ体力

>>アミノバイタルを一揆飲みするManager。

ご恩>>この恩はビールの味とともにManagerの脳細胞に記録
されるのであった。

涸沢到着>>そんなこんなでBC涸沢に到着。やった〜ホッ。
皆でダン6を設営。スコップを手に交代で型にする。

テントの花>>すでにカラフルなテントでいっぱいだ。

”涸沢デビュー”>>夕陽に染まる涸沢。デ・ビュー♪今回の目的ヾ偉察
「いや〜綺麗だね〜♪もう満足満足!さ、明日帰ろうか?」
いやいや、明日がメインでしょ。
てなわけで、テントに潜り込み鋭気を養いつつ、早々に爆睡体制
に入る。不思議と山では良く眠れるManagerであった。

>>翌朝、5/3晴れ。

>>さ、よいよコルめざしてザイテングラートを登る。
すんげ〜な、景色も人も。

>>天気も上々、日差しも暑い。
登るにつれてみんなどんどん脱ぎ出す。
Tシャツ1枚でもいい。

>>こりゃ焼けるぞ〜。すでにどす黒いオイボレととんどのOさん。

ザイテングラートより前穂北尾根を望む>>ザイテングラートより前穂北尾根を望む。(目的その◆
完了、2006.5前穂北尾根の記録は
こちらをクリック!

>>突き抜ける青空に県警のヘリが飛ぶ

>>コルに到着。奥穂へ向けてのハシゴが目の前。
大勢のギャラリーが見守る中、数人はハシゴの前後に張り付いてるが、かなり難儀している様子。
立て看板と警官が待機しており、奥穂方面へは
「フル装備と自己責任で行って下さい」と言う事らしい。
アドレナリンの生産中か。
ManagerもCLも必然的にテンションが上がる。

>>とりあえず全員穂高岳山荘に集合。
400円のコーラでテンションを下げつつ
(これめっちゃ美味ことあるね♪)

穂高岳山荘にて>>ミーハーなお土産など買いつつしばし休憩。

コーラと涸沢岳>>コーラと涸沢岳

>>今回は全員で涸沢岳へ向かう事に決定
CLは柔軟な姿勢だ。出発の前に記念撮影。

>>涸沢岳の登り

涸沢岳>>鯉のぼり(目的その4偉察砲妃疎岳(3110m)

涸沢岳>>CLはじめメンバー全員
きっと何かしら満足感のある山頂だったと思うManagerであった。

>>チーフリーダー教育遭対部部長M氏

>>槍ヶ岳を望む。(目的そのご偉察

>>槍ヶ岳をバックに
「はい!撮るよ〜パチリ
」Go氏。

>>さぁ下りましょ〜♪
細いけれど、ロープを出して下りました。

>>ひと時「ぁあ〜何かよかったね」
広島風「おぃ、ばちよかったの〜」「ぉお〜ほんまよかったの〜」

「あとはステーキとビールのみ」「ウヒヒッ」(Manager)

>>下りはもちろん尻セード
あんなにCL、M氏のが輝いて見えたのは初めてだ。

※尻セードの動画と記録は
こちらをクリック!(HWAC山行記録)

>>ザイテンをバックにパチリ。やぁ〜下りた下りた。



涸沢の鯉のぼり>>涸沢の鯉のぼり(目的そのゴ偉察

天上のビアガーデン>>何はともあれ、何がなんでも
とにかく乾杯〜!涸沢ジョッキの

>>涸沢を満喫(目的そのΥ偉察
左はHWAC機関紙部部長A氏

>>「何とも言えん、ええ景色ですけ〜」または
「何とも言えんのーこりゃぁ」(日常広島弁)

ステーキ>>6人前のステーキとポテトサラダ
山でステーキ(目的そのТ偉察法美味い
まわりのテントでも宴会ムードだ。

>>翌5/4晴れ、下山の日。

テント>>涸沢ヒュッテ前にて

>>皆そろって記念撮影。帰りまっせ〜
ナマステ・ナマステ・涸沢

>>横尾あたりでGo氏。
ひとり快調に下る方を発見。付いて下りるうちに
横尾までいいペースで下れた。



新村橋下>>新村橋で河原へ降りて、食料の残りで昼飯

>>「ぉおっ、すっげ〜テントだな」徳沢にて

>>ようやく上高地バスターミナルに到着。
相変わらずソフトクリーム・土産ものなどミーハーな観光客
と化したManagerだが、思わぬゲストに再会
一緒に広島まで帰る事になった。「なますて〜〜♪」


伯耆大山北壁 『別山バットレス中央稜のはずが・・?』
2007年12月15〜16日
第5回 中地協救助隊研修会&技術交流会(大山)に参加しました。
大山の麓「吉野旅館」にて中国地方各会の救助隊員が集い、1日目は研修会と交流。翌日の技術交流は、各会で思い思いのパーティーに別れ、大山北壁や縦走などを楽しんだ。

広島組のManagerとクライマーズハイ!のゾッキョこと健ちゃんは鳥取県の雲稜山友会の2名と雪の降り続く大山北壁「バットレス中央稜」へと向かった。
>>「ザラザラ」とチリ雪崩が川のように流れていく中、別山に向けてラッセル。
視界がきかない。中央稜の取り付きと思われるあたりまで、かなりの傾斜だ。
>>傾斜はさらに急傾斜となり、尾根は細くなる。不安定な雪の乗った岩稜はバイルを手に。
>>下部はひたすらブッシュが邪魔をする。
>>ブッシュと格闘するManager....しかし。。雪とガスの一瞬の隙間から頭上に現れたのは、大きくはだかる垂直の壁。。何?これ・・
ラッペル>>撤退。不安定な足元を注意しながら下り、ブッシュの中から使えそうな木に支点を取り、ラッペル。。。あれが「幻のカンテ」。。

目的バットレスは再び、次回へと見送られたものの、各県連の皆さんと交流も楽しく研修も実践的であった。
特に雲稜の方にはお世話になりました〜。

********************************************************
>>鹿島槍ヶ岳東尾根2007・5
どこだって いいのかもしれない・・
なんだって いいのかもしれない・・
<Member>
CL Manager(HWAC)、SL Y.H(HWCC)、M.H(HWCC)、O.S(HWAC)(以上4名)金澤晃平
<Route>
大谷原〜東尾根〜北峰〜南峰〜冷池山荘〜赤岩尾根〜西沢〜西俣出合〜大冷沢
<Time>
・5/2(水)広島IC(20:40)==車中泊
・5/3(木)大谷原駐(8:00)〜東尾根取付(8:20/8:30)〜一ノ沢の頭(11:50/12:05)〜二ノ沢の頭(12:55)幕営
・5/4(金)起床(3:30)二ノ沢の頭(5:20)〜第一岩峰取付(6:25)〜第二岩峰取付(8:10)〜終了点(9:20)〜北峰(10:00)〜南峰(11:00/11:15)〜冷池山荘(12:45)幕営
・5/5(土)起床(4:00)冷池山荘(5:45)〜西俣出合(7:20/7:35)〜大谷原駐(08:20)==広島IC(20:40)

>>管理人(Manager)・・。

>>写真撮り撮り。



登攀隊長>>東尾根と天狗尾根をバックに。

第二岩峰>>メインイベントの第二岩峰

>>東尾根から見た山頂

>>求愛中??もりちゃん

鹿島>>双耳峰、鹿島槍ヶ岳

尻ゼード>>西沢の高速尻ゼード(西沢上部は落石も頻繁にあり、雪の状態によっては雪崩等、大変危険です。)

・・・滑落???>>・・・滑落・・?

>>記録詳細、その他画像は HWAC山行記録 に記載。
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