秋晴れ<河平連山>〜近くて遠い山〜Climbing Avenue

「この頃、秋って短くね・・?」Manager

そんな秋のある日、やって参りましたManager一行。

近くて遠い山〜シリーズと言うほどのモノでも

ございませんが、気になりつつも、後回しになり続け、

今だに行った事の無い山・・。

 

河平連山(555.2m)別名、飛行機山

てな訳で、瀬戸内海、西中国山地の山々を一望

しながら九つのピークを辿る贅沢な里山ハイク

ガイドブックではちょくちょく見かけるけど、

1/25000地図に山名は無い。

 

はてさて、勇んで現れました一行3名。

下山予定の東登山口に1台車を捨てて登山口へ。

 

しっかりとした標識に導かれ、登山道らしくなって

来るとひと登りで天狗岩が見えてきた。

 

そこから15分程度で尾根鞍部の分岐に出る。

左折し、予定通り天狗岩、0号峰、1号峰、八畳岩へ 

 

天狗岩まで往復

 

 

K型機、気持ちいい

 

離陸直前のM型機

 

平成5年に地元、松ヶ原町民、大竹市歴史研究会

の方々によって登山道が整備されたとあってか

親切設計のハイキング道。

 

大正12年、0号峰の岩峰に軍の飛行機が激突した。

 

八畳岩とM型機の片輪飛行

 

三倉岳、羅漢山、吉和冠山、大峰山、宮島、瀬戸内海

ホントに大展望で気持ちいい、おまけに天気最高!

 

厳島神社の大鳥居の朱色がちっちゃく見える。

一旦、先程の鞍部の分岐まで戻り、快適な尾根道を

小さくアップダウン。

 

ルートには地元の小学生が読んだのであろう俳句

励まされるK型機。

 

もちろん4号峰もある。

 

5号峰が河平山(555.2m)

 

笹ヶ峰に続いて今回も同行してくれた一行メンバー

のN型機。今日もホットサンドで絶好調!

 

すぐそこに渡の瀬ダム、大野の権現山、大峰山

 

 

6・7・8号峰と辿り、分岐を樽川の三段瀧のある

谷へ向けて右折。

 

樽川の三段滝瀧

瀧を眺めて道なりに下り、トイレや標識を過ぎると

車のある大里ヶ峠付近の東登山口の車道へ飛び出す。

 

不時着したM型機とN型機

 

「ぃやぁ〜良かった!一行メンバーに感謝

こんな近くなのに・・遠かったなぁ〜ナマステ!」

by Manager

四国<笹ヶ峰・ちち山>秋だハイクだ「本日ハ晴天ナリ♪」

とんとご無沙汰しておりますはManager & 一行。

「何だかねぇ〜じゃしのぉ〜・・どぉ?」

ほぉぉ〜ええですねぇ〜」

てな訳で、秋だハイクだイザッ!四国だよGo〜!

「ぇえ〜本日ハ晴天ナリ、本日ハ晴天ナリ・・

テステス・・♪」Manager

 

この度(旅)目指しますは四国は石鎚山脈。

日本二百名山で四国百名山の一つ

笹ヶ峰(1859.7m)とちち山

メンバーはN氏とManagerの2名。

AM2:30広島発〜山陽自動車道〜しまなみ海道

今治〜西条市〜国道194号線経由で下津池へ。

夜が明け始めた頃、橋を渡り林道へ入るとすぐ

前方にタクシーが停車し、ハイカーらしき方が

下車して歩き始めたところだった。

「おはようございます♪これから笹ヶ峰に

行きますが良かったらどうぞ〜!」Manager

兵庫県から日本三百名山目指して一人で来られた

と言うSさん。笹ヶ峰まで同行する事になった。

 

笹ヶ峰林道登山口

林道へ入ると結構な登りで、舗装してあったのは

最初の1kmくらい。後はボコボコ・・

「こりゃ笹ヶ峰の核心じゃわ・・」Manager

登山口には途中で平然と追い越して行った

車2台と年配の方々が準備していた。

「ここ初めて?わしらぁ〜慣れとるけど

ビビったじゃろ〜?」登山者

ビビって腹を擦りました・・」Manager

 

登山口は標高1000m。気温5℃。

谷に沿って続く快適な登山道を辿り、間もなく宿

(しゅく)と言う台地状の分岐に到着。

西山越から沓掛山(1691m)への分岐と標識がある。

一服入れて間もなく丸山荘。古い小学校のような

立派な建物で200名収容可とある。

人の気配はあったがまだ玄関は閉じられていた。

雲一つ無い空と笹の草原状の笹ヶ峰が見える。

丸山荘の前を通り樹林帯を抜けて登って行く。

 

振返ると右前方に沓掛山、足元に下津池、西条市

方面、今治方面まで一望。

水平線なのか地平線なのか・・。

天地を分ける線と薄い雲海が広がる。

「ありゃ何?地平線?」Manager

 

笹原をジグザグ登ると山頂に飛び出し、

眺めは360℃雲一つ無い。

「ぇえ〜本日ハ晴天ナリ、本日ハ晴天ナリ・・

テステス・・♪」Manager

 

笹ヶ峰(1859.7m)

 

石鎚方面

 

石鎚山、瓶ガ森とともに伊予の三名山の1つ。

古代より霊山として崇拝され石鎚山より古い歴史を

もつといわれており頂上には不動明王が祭られている。

 

寒風山、伊予富士、瓶ガ森、石鎚山・・。

 

ちち山(左)方面、右南側に延々と続く山並みは高知県

 

寒風山や水掛山経由で登って来られる方も多い。

沓掛山経由で来られた方は

「背丈程ある笹をかき分けて登り!これよ!」

と泳ぐような身振り手振りで大変そうだった。 

 

寒風山、伊予富士方面へ向かうSさんとはここで

お別れし、ちち山へ向けてささ原を行く。 

 

もみじ谷分岐あたりから眺めるちち山。

ほぼ尾根伝いに行くがところどころ高知県側を巻く

ようにふみあとを辿る。

 

 

ちち山から笹ヶ峰方面。

下山は笹ヶ峰とちち山の鞍部にあるもみじ谷分岐から

丸山荘へ下る。もみじ谷は結構急坂だ。

丸山荘へ戻ると、草刈をするご主人らしき方と女性

が片付けをしていたので声をかけると。

「今日はよ〜見えたでしょう?

こんな日は年に何回もないよ、良かったね

今日は一人だけど今度18人の団体さんが

泊りに来るよ!準備と荷揚げが大変だけどね!」

と西条市の方を指さし嬉しそうにおっしゃっていた。

 

登山口で車を拾い、最後の林道核心部

ゆっくり下ると、今度は腹を擦らずに通過できた。

 

ルートタイムはほぼガイドブック通りで標識や

テーピングもあり道は良く踏まれている。 

ダン・ニャバード!」By Manager

ガォ〜!<合同岩トレ編>>Climbing Avenue

2017.3

「あれ?晴れてるじゃん」Manager

「ぉお〜ラッキー!合同だよ!Go~~!」

てなわけで当会からは1名・・

現れましたManager+各会の皆々様。

 

この時期晴れると岩の状態がいい。

タルチョも元気だしマムシもいない。

其々にリード・トップロープと花崗岩の感触を

楽しんでおられる様子。

 

「よ〜いドン!」Manager

と言ったかどうかはわかりません。

 

こんなん初めて見たぞ・・。

 

ウォ〜ミングアップ

 

やはりこれですか・・。

 

またお願いします。

フェリべトゥンラ!」By Manager

初心「ガォオ〜!」in蔵王No.2>>Climbing Avenue

2017.3.19

天気最高!ラーメン最高!てなわけで

やって参りましたManager一行。

とは申しましても今回、某会のクライミング教室に

お邪魔(お手伝い)させて頂きました。

一年ぶりの蔵王。そして半年ぶりのブログ・・。

 

昨年、触れなかった一段下の岩へ移動。

かぶり気味と申しますかかぶっています。

右へトラバースする部分がすこしいやらしい

 

足元にはルート名とグレードが表示。

親切設計です。

 

こちらもオーバーハングしています。

アブミの練習をされているそうです。

 

オバはん」って・・そう言う事か・・。

 

蔵王山クライミング蔵王名物「大王松」の松ぼっくり・・やはりでかい。

フェリべトゥンラ!」By Manager

<ソロトレ編>負けるな!一茶・・>>Climbing Avenue

2016.8.22

山でもらった夏風邪と源次郎のリカバリーには結構

時間がかかる。ガックリ落ちた体重は経腸栄養剤

でも今だ追いつかず。焦っても仕方がないが、

前回の復習がしたくやって来た・。

 

空と風は昨日とは違う・・けど相変わらずの猛暑日

ソールはズルズル汗はダラダラ・・。

 

”大の字に寝て涼しさよ寂しさよ”一茶

フェリべトゥンラ!」By Manager

<剱岳 源次郎尾根>2016.8.12>前編>Climbing Avenue

源次郎尾根は剱岳の頂上から剱沢に向けて高度差

950m、美しいラインで落ち込む急峻な尾根である。

北に長次郎谷、南に平蔵谷と言う剱岳を代表する

二つの谷にはさまれ、顕著な二つのピークを持つ。

       (日本のクラシックルート/山と渓谷社)

無積雪期、残雪期ともに行ってみたいルートとして

長年、しおりがはさまれたまま・・。

 

源次郎〜剱岳てなわけで今回、所属会の自主山行に突撃参戦!

「念願の源次郎尾根だよイザッ!行くさ(戦)ネ!」

 

Date>2016年8月10日(夜)〜15日

Member>9名(HWAC4名、呉3名、岳友クラブ2名)

Route>剱沢BC〜剱岳〜北方稜線〜池ノ平〜剱沢BC

 

後発隊、HWAC4名

8月10日猛暑日&熱帯夜。

20:00広島発〜翌朝8:10のケーブルカーに乗車。

まずは、ベースキャンプの剱沢へ向かう。

 

掲示板を確認!天候は問題なさそうだが、

事前情報通り剱沢方面、通行危険!の文字・・

現地で確認を!とある。

 

室堂ターミナル約10年ぶりの室堂は「山の日」と相まって

観光客やハイカー登山者と相変わらずの賑わい。

朝の室堂は下界に比べるとやっぱ涼しい

 

延命水剱沢までの水を補給。

 

CL、M氏とK氏。

共同装備のテント2張、食料他でザックはパンパン

 

ミクリガ池前回来た時は雪下だったブルーが美しいみくりが池。

 

雷鳥平雷鳥平とたくさんのテント。

「あそこまで下って、あっこまで登ってまた下る・・

まだまだあるな・・けど絵葉書みたいだ」Manager

 

別山乗越への登り

 

「ぁあっ!イチゴ!」ついばむH女氏

 

「きっつ〜やっぱ夏は嫌いだ!」Manager

 

別山乗越Managerドンケツで剱御前小舎到着。

あの日以来、ザックの雨蓋には「救心!」

「ニトロ!」(他人様用)「芍薬甘草湯」

「ダイアモックス」を常備・・。

 

「ドォ〜ン!」やはり目標が見えると元気が出る。

 

剱沢剱沢BCにて、先発隊と合流、これで9名が揃った。

富山県警HPの情報通り

剱沢雪渓(特に平蔵谷出合〜長次郎谷出合)及び

平蔵谷雪渓は融雪・崩壊が激しく極めて危険な状況。

多数のクラックがあり崩壊・崩落する事が予想され、

通行困難巻き道の通行も困難との掲示。

 

はてさて行っていいのか?行けるのか?

富山県警山岳警備隊 剱沢派出所にて確認したところ

自粛」規制との事。

自己責任で=(行くオール)

「何かあったらただじゃすまさんぞ!」

「ぇぇ〜〜そんなの無理だって!!!」H女氏

「いやいやまぁまぁ・・」CL,M氏

「んだんだ・・」O氏

「行くに決まっとるじゃろがぁ!」Manager

と言ったかどうかはわかりませんが、

最終判断はCLに・・と言うわけで

出発は明日の朝だし、時間もたっぷりある。

ベース用テントを張って天上の楽園でしばし団欒

 

トウヤクリンドウ

<CL結果発表>

その1:雪渓の通過は明るくなってからにする。

その2:呉3名は予定通りライト&ファーストで

源次郎〜本峰〜別山尾根へ。

その3:北方稜線予定の6名は本峰〜池ノ谷乗越

または三の窓で幕営後、本峰まで戻り別山尾根を下山。

幕営装備一式と水を持参。

予定ルート(エスケープルート含む)通りに行くと

通行不可区間は避けられない。

CLの挑戦か?

「フル装備だぜ!イザッ!」Manager

 

予定を1時間遅らせて4:30 出撃!

 

剱沢の雪渓が現れる。

警備隊の指示通り右岸側のふみあとを下る。

 

特に問題なく平蔵谷出合に到着。

100m程先、正面に取り付への道と先行パーティー

が見える。

 

「アイゼン装着!」CL

「えっ!アイゼンが付かん!何で?何で?!」H女氏

=(行くオール)パニック

 

思い思いに間隔をあけて慎重に渡る。

特に問題無いけど、一か八か的なコース取り。

 

6:00いよいよ源次郎尾根に取り付く。

正面の支尾根に向けて伸びる急斜面を登って行くと早速、

ロープの垂れた岩が現れる。

 

ゴムみたいに伸びるロープを補助に登る。

こここからはダケカンバ・ハイマツの木登り状態。

ザックの外には不要なモノはできるだけ付け無い方が無難。

 

再び下部にロープの垂れた岩が現れる。

ここで先行パーティーのリーダーらしき方がロープを準備中。

安全第一で行きます」リーダー

「こちら9人いますので私がリードしましょう」Manager

とロープを出すと確保してくださった、感謝。

岩の上も狭くスペースがないので、リーダーを確保後

ロープをフィックスし先へ進む。

画像はフォローで登るH女氏と見守るO氏

ちなみにロープは無くても問題なく登れる。

 

徐々に開けてくるがまだまだ支尾根

簡単な岩稜帯を次々に登って行く。

 

呉パーティーのK,Y氏とH氏。

このあたりにはブルーベリーがたくさん。

「ブルーベリー!」と言いながらついばみ続ける後方のH女氏。

 

再びロープを出して慎重に行く先行パーティー。

我々はロープ無し。

 

だいぶ空が広く見えてきた。

 

尾根の合流地点あたりは右のルンゼへ落ちるザレ場。

左にブッシュも巻けるがルンゼ上部に沿って尾根に出る。

ここは結構危ない。

 

「どこまで続いとんじゃ!」Manager

天に向かって延びる尾根

 

高度感も出てくる。

さすがにピーカンでこの登りはキツイ

 

今朝出発した剱沢

「だいぶ登った・・キッツイのは俺だけ?」Manager

 

ようやく喫の肩で大休憩。水4L(食料用含)

持って来たけど、飲んでもすぐに喉が乾く。

 

喫(2709m)

 

八ッ峰と熊の岩方面、テントが見える。

 

喫より曲を望む

コルまで下り、ハイマツさかいのリッジを登り返す。

クリックで拡大するとリッジを登る人とスケールがわかる。

 

曲直下の高度感のあるトラバース

50cm・・を行くH大先輩。

 

曲曲(2770m)より本峰を望む。この先がラッペルポイント

 

しっかりした支点がある。全員が揃ってから

8mm×30mロープを繋ぎ、懸垂下降

 

出だしは下が見え難く、クライミング経験の多い人ほど

余裕がある。

 

下から見た様子。30mロープいっぱいで丁度

途中のバンドに支点があるので50m一本でも下降できる。

 

全景、このラッペルが源治郎尾根のハイライトか・・楽しめる。

ロープを使うのは基本的にはここだけ。 

 

古いガイドブックのルート図

こちらは取付から一部ルンゼに入るルート。

バリエーションルートなので取付から本峰まで

標識やマーキング等は一切ありません。

 

チシマギキョウ、ウサギギク、イワツメクサ、チングルマ。

 

>><剱岳 源次郎尾根>後編へ・・つづく

    ↑↑こちらをクリック↑↑

 

ダン・ニャバード!」By Manager

<剱岳 源次郎尾根>2016.8.12>後編>Climbing Avenue

<前編>←クリック。よりつづき

懸垂下降で広い鞍部(2730m)に降り立ち、

水分を補給。いよいよ本峰までの登り

 

広い尾根からガラガラの岩稜帯へ

なんと時計は14:00を回っている。

 

落石注意!

 

小ピークを幾つか超える

 

後方の大きなピークのある尾根が源次郎尾根

さらにガラガラジグザグ登ると山頂に飛び出した。

 

源次郎〜剱岳剱岳(2999m)「バンザ〜イ!」全員

「ギョェ・・!」15:40フル装備とは言え結構な時間 。

 

「HWT広島湾岸トレイルよろしく!」

CL(チーフリーダー)M氏

 

HWT広島湾岸トレイルTシャツ背面(左上)

呉3名(左下)、H女氏(右上)、北方稜線方面(右下)

「よっしゃ!このくらいで勘弁しちゃろかぁ〜!」

「下りるでぇ〜」M氏

「ホッ・・・」H女氏

 

呉パーティー3名は別山尾根を先行して下山。

我々もノーマルルートを下るが、目指す剱山荘は

遥か先だ・・。4時間はかかる。水もテントもある

ので日が暮れればいつでも宴会ビバークができるが、

どうせならBCまで戻ってゆっくりしたい。

 

本峰〜BCまでのルート図

 

16:00下山開始、ここからは一般ルートなので

マーキングや標識がある。さすがにもう登山者はいない。

雲の上を歩いているような大先輩H氏。

 

日が暮れるまでに難所は通過したいところ

「待って!私の足は大丈夫?ちゃんと乗ってる?」H女氏

カニのヨコバイあたりで一部大騒ぎ・・。

 

岩の隙間、イワギキョウみたいだけど

チシマギキョウ?

 

カニのヨコバイカニのヨコバイ

 

ハシゴ場

 

 

平蔵の頭への登り返し

 

平蔵の頭へ「また登り・・」Manager

ここまで来たら惰性・・。

 

剱岳一般ルートの難所と言われる場所

こんな危険な岩稜帯が一般ルートって改めてびっくりだ。

 

源次郎尾根暮れゆく源次郎尾根を振り返る

 

夕闇のせまる日本海方面

 

前剱の門前剱の門へ、また登り返し・・

 

あまりに綺麗なのでしばし見とれてしまう。

何とか明るいうちに難所を通過、一服剣あたりのピークを

過ぎて尾根からはずれ左へ、真っ暗な剱山荘着20:00。

怒られそうなので、静かに売店でビールとコーラを

買って剱沢BC着21:00。

なんとフル装備で16時間。剱を堪能しすぎ・・?

 

剱沢BCのテントになだれ込むと疲れのせいか、

あまり食欲も無く、各自水分補給と軽い食事で爆睡。

翌朝はのんびり起床、テントを撤収。

呉パーティー3名とはここでお別れ。

 

雷鳥別山乗越までボッカし、メンバーが奥大日方面へ

空身で散策する間、Managerは荷物番と昼寝。

 

雷鳥平キャンプ場このまま下山すると富山のホテルの

予約まで1日余ってしまうので、雷鳥沢キャンプ場にて

もう一泊、ここは水洗トイレもあり快適だ。

 

こんなにのんびりできるのは山にいる時くらいだ。

 

翌14日朝一番のりの室堂ターミナル

 

*******************

「源次郎尾根」を巡っては諸説ある。尾根の表記は

源次郎尾根が正しく、源治郎尾根は誤りである。

尾根に名を残した人は佐伯源次郎(本名:源之助)

佐伯源次郎が剱岳へ登ったのは、1924(大正13)年

の夏、剱沢小屋造りの合間を見て小屋建設の仲間と

剱へ登ろうといった気軽な気持ちで平蔵谷をつめた

が、平蔵谷の途中で間違えて右の雪渓、現在の名称

で言うS状雪渓に取り付き、雪渓の途中から左に折れ

て曲のコル近くの稜線に出て頂上へ達した。

「立山カルデラ研究紀要第11号 芦峅ガイドの系譜」

********************

 

>><剱岳 源次郎尾根>前編を見る

     ↑↑こちらをクリック↑↑

 

フェリ・ベトゥンラ!」By Manager

「馬ぼくぼく・・・」夏ボッカ>>Climbing Avenue

7月の猛暑日、20kg白木山ピストン。

いつ来てもキツイ・・

ぼくぼく我を絵に見る夏野かな・・」芭蕉

 

ダン・ニャバード!」By Manager

<世界遺産>吉野山めぐりと大峯山「八経ヶ岳」>>No,1

2016.7.7

この(旅)目指しますは近畿最高峰”八経ヶ岳”(1915m)

とは申しましてもここは奈良県

日本で最初の山岳信仰の聖地であり、世界遺産

霊場「吉野・大峯」・参詣道「大峯奥駈道」は

吉野山を起点として、山上ヶ岳、弥山、八経ヶ岳、

釈迦ヶ岳などの山々を経て遥か熊野へとつづく

約170kmの修験道・・てな訳でまずは

ここ吉野で身も心も清めるManagerであります。

 

世界遺産・国宝「金峯山寺」蔵王堂世界遺産・国宝「金峯山寺」蔵王堂

 

蛙飛行事どうやら今日は蛙飛行事の真最中

 

「黒門」

 

「銅の鳥居」

 

 

 

子蛙を乗せた太鼓台で練り歩く子供達

 

 

「竹林院」

これでManagerの雑念が清められたかどうかは

わかりませんが、八経ヶ岳の麓、天川村の「洞川温泉」

へ移動、さらに身を清めて、明日は八経ヶ岳だよ!

イザッ・・・!」Manager

 

洞川温泉洞川温泉旅館にて

ぽょよ〜〜ん」なManager

 

弥山・八経ヶ岳はNo,2へつづく

ダン・ニャバード」By Manager

<世界遺産>吉野山めぐりと大峯山「八経ヶ岳」>>No,2

2016.7.8

霊場吉野と洞川温泉で身も心も清めたManager。

大峯奥駈道へと合流し、弥山・八経ヶ岳を目指し

イザッ!!」・・とは言え、ここ紀伊山地は

1週間に10日雨が降ると言われる程の豪雨地帯

しかも梅雨の最中に台風1号の接近・・。

とまぁ夏嫌いのManagerにとってはまさに修験道。。

 

洞川温泉より、川迫川渓谷を遡り

登山口の行者還トンネル西口(1095m)へ

到着すると有料トイレ・有料駐車場がある。

ここから登山道へ入るとすぐに木橋を渡り

尾根まで1時間の登り。

 

大峯奥駈道出合ここから快適な尾根道となる。

今のところ雨も降らず、昨日とはうって変わって

涼しく適度な風も心地いい!

「ぁあ〜良かった・・」Manager

ダラダラでやぶ蚊にブヨなんて事にならなくて・・

石休場宿跡・1600ピークと進む。

 

弁天の森

 

こんな道が嫌いな人はまずいないだろと思えるような

広く明るい登山道(修験道)・・

 

バイケイソウ

 

苔コケしてとても綺麗だな

 

理源大師像』『聖宝ノ宿跡』

 

このあたりから階段状の急な山坂道となる 

 

時折もぱらついたけどカッパを着るほども無く

明るい尾根に出るとさらに快適

ここにもバイケイソウの群。

 

丸太の階段を登ると小屋が見えてくる。

 

弥山小屋ここもあれこれと有料なようだ。

外のベンチは無料らしい・・。

 

標識に従いそのまま八経ヶ岳方面へ

 

シラビソやトウヒの原生林

 

八経ヶ岳を正面に緩やかに鞍部へ

 

 

すぐにシカよけの柵と標識が現れ

天然記念物「オオヤマレンゲ」の自生地とわかる。

写真は開花して数日経ったものみたいで

つぼみ状の花はとても白くまさに天女花

反対側の柵の扉を閉めて紐のカギをかけ山頂へ

 

八経ヶ岳1914.9m』

深田久弥、申すところの百名山の一つ。

 

山頂には大きなザックの傍に

座り込んだ若者がひとり。

 

「どこから来たの?」Manager

「吉野です・・・」若者

「・・・」Manager

若者はジップロックに手を突っ込み、

行動食らしきを必死にむさぼる

「ぁ、いや・・千葉です」若者

「クラブ?」Manager

「ワンゲルです」若者

 

明星ヶ岳方面

 

しばし大峯山脈の山並み

 

「じゃ!ども」若者

「じゃ!気を付けて!」Manager

彼は再び大きなザックを背負い、

明星ヶ岳方面へ向けて奥駈道を下って行った。

若者の後姿と別れ、Managerは往路へ

 

袈裟やほら貝、錫杖なんて持ってないけど

彼も現代の山伏(修験者)。

きっとこの旅で彼の生涯において

誰も知らない、何ものにも代えがたい

何か・・を得て帰って行くんだろう。

意義のある行動だ。

漠然と思う。

 

小屋の傍にある立派な標識

 

 

八経ヶ岳方面

 

弥山(1895m)』山頂と『弥山神社

弥山小屋で休憩し往路下山。

 

奥駈出合の標識を左へ

今朝来た急な山坂道を下り木橋が見えると

すぐに行者還トンネル西口登山口。

今回は登山口発6:00、ほぼコースガイド通りの

標準タイムで歩ける。

 

歩行距離≒11km

歩行時間≒約7時間

高度差≒800m

難易度≒準山伏級

 

同行された皆さんに感謝!

ダン・ニャバード!」By Manager

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